20

ショップで購入

1. Too late
2. Need somebody
3. Queen of the night
4. Stand up for your rights
5. Leave me alone
6. From the other side
7. Next time I'll hold you
8. Loving you
9. Shadows in the night
10. Goodbye

アルゼンチン生まれで、フランス、スウェーデン、スペインと活動の場を移してきたシンガーが2017年にリリースした1stアルバム。
因みに現在はスペインのメロディック・メタル・バンド、Esclavitudにも在籍しているようだ。

本作の作風は正に80年代の哀愁系メロハーだ。
近年では80年代の要素を取り入れた若い世代のバンドも多いが、本作収録の楽曲は構成、メロディー、アレンジ等どれを取っても80年代そのものだ。
当時のメロハーを好むリスナーならきっと1曲目から興味を引かれるだろう。
ただ、自主制作風のあまり良いとは言えないサウンドプロダクション、やや不安定な歌唱や、垢抜けないメロディー等の要素がB級感を漂わせているのも間違いない。

どちらかと言うとマニア向けの作品だと思うが、今でも当時のメロハーを追いかけているようなリスナーなら良い意味で本作の前半でノックアウトされるかもしれないし、本作が80年代にリリースされていたならば隠れた名盤といった扱いをされていた可能性は大いにあるだろう。

★★★☆☆

評価基準

TOPへ